目次
- 楽天ペイ(R Pay)のサービスの特徴は?
- 楽天ペイ(R Pay)の2つのポイント
- 豊富な決済手段
- 楽天銀行で入金サイクルが最短に
- キャンペーンを利用しよう
- 楽天ペイ(R Pay) の基本情報
- まとめ
1.楽天ペイ(R Pay)とは?
まず、本記事は楽天ペイ導入を検討している事業者(店舗)向けに楽天ペイのサービスの特徴を紹介する記事です。(スマホ決済として楽天ペイを利用したいユーザー向けの記事ではありません。)
楽天ペイのサービスを一言で表すと、アプリ決済+クレジットカード/電子マネー決済です。アプリ決済はiPad等のタブレット、その他は決済端末を利用します。また、au PAYとの連携や楽天グループのサービスとの連携やメリットが随所見られます。
同社が提供する主なサービスの同業は以下の通りとなります。
1) 決済サービス(決済端末)
Square、AirPay、STORES決済、その他CAT端末等
2)アプリ決済
ペイペイ、Linepay、d払い等
2. 楽天ペイ(R Pay)の3つのポイント
<その1>豊富な決済手段
特に電子マネーの取り扱い数が同業比で頭一つ抜けています。WAON / nanaco / 楽天Edy 取り扱いあり。
<その2>楽天銀行で入金サイクルが最短に
指定口座が楽天銀行の場合、翌日自動入金・振込手数料無料となります。振込手数料が無料になるサービスは他にもありますが、入金サイクルとしては業界最速です。
一方、他行の金融機関を指定口座とした場合であっても翌営業日となりますので、いずれにせよ入金サイクルはかなり早いです。ただし、その都度振込手数料が330円発生します。
<その3>キャンペーンを利用しよう
2万円相当の決済端末、決済手数料、振込手数料など様々なキャンペーンを開催しています。特に、決済手数料のキャンペーンはお見逃しなく。
3.楽天ペイ(R Pay) の基本情報
ここでは、ここまで紹介していないいくつかのポイントを紹介します。
オフライン(対面)/ オフライン(非対面) | オフライン
※オンラインでは楽天会員IDで利用可能なチェックアウトサービスあり。その場合、楽天ペイに対応している決済代行サービスを選ぶのが一般的。 |
楽天ペイ(R Pay) でかかる費用 | 決済端末の購入費用(初期)
決済手数料 振込手数料 |
モバイルPOS | 他社サービスに連携 |
接続可能なOS | IOS |
モバイルPOSがない点は他社に劣ります。決済手数料は業界最低水準です。
4.まとめ
以上、楽天ペイについてご紹介しました。今一度要点をまとめると以下の通りです。
<楽天ペイのおすすめポイント>
・豊富な決済の種類(楽天edyやnanacoなど) ※一番の特徴
・最低水準の手数料
<楽天ペイの気になるポイント>
・楽天銀行以外の指定口座は手動入金で振込手数料がかかる
・ハード面は劣ってはいないが、特別優れているとは言えない。(モバイルPOSやレシートプリンターは別途。)
・android は非対応
アプリ決済だけではなく、様々な決済を業界最低水準の決済手数料で利用できる楽天ペイを是非ご検討下さい。
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