目次
- AirPAY の決済サービスの特徴は?
- AirPAY をオススメできる2つのポイント
- 決済手数料(業界最安水準)
- Airシリーズを駆使しよう
- AirPAY を選ぶ際に注意したい3つのポイント
- AirPAY の基本情報
- まとめ
1.AirPAY の決済サービスとは?
AirPAY はリクルート社が運営する決済サービスとなります。
Square、Stores決済 等の決済サービスと同様に決済端末代金(キャンペーンにより、0円になる場合有)+決済手数料(3.24%~)が主な費用でリーズナブルに利用できるのが一番の魅力です。
AirPAY自体は決済サービスのうち、クレジットカード決済、電子マネーを提供しているが、「AirPAY QR」や「AirPAY ポイント」をオプションで申し込むと幅広く提供する事が出来ます。
2.AirPAY がおすすめ出来る2つのポイント
<その1>決済手数料(業界最安水準)
AirPAYでは同業サービス比で最安値の決済手数料水準である。DISCOVERやDinnersこそ競合比で割高ですが、主要国際ブランドにおいては、0.01%低く、特にJCBは0.2%前後低い。
一方、後述しますがQRコード決済サービスに関しては要注意です。
<その2>Airシリーズを駆使
リクルート社には、多くのAirから始まる店舗向けのサービスを提供しています。関連性が高いものを中心に紹介します。
1)AirPAY QR・・・d払い、PayPayをはじめとする国内のQRコード決済サービスを筆頭に、AlipayやWeChat Payなどの国外のQRコード決済サービスまで隈なく対応。サービスにかかる費用は決済手数料のみ。
2)AirPAY ポイント・・・Tポイント、Ponta、Waon、dpoint等の各種販促支援となるポイントシステムを利用可能。初期費用(加盟金)、月額費用(固定の月額利用料と変動するシステム利用料)がかかる。
3)AirREGI / AirRegi ハンディ
AirREGIは無料で利用できるモバイルPOS。AirRegi ハンディは月額13,200円で利用できるオーダーエントリーシステムです。
4)そのほか、受付管理アプリのAirWAIT(無料プランあり)、予約管理サービスのAirRESERVE(無料プランあり)、シフト管理サービスのAirSHIFT(有料)等様々なサービスを提供しています。
以上のように店舗運営に関わる多くのサービスを提供しています。
3.AirPAY を選ぶ際に注意したい3つのポイント
ここではタイトルの通り、AirPayを選ぶ際の注意点を簡単に紹介します。
<その1>入金サイクルは早くはない(遅くない)
一般的な決済サービスと比べて決して劣るものではありませんが、同業(特にSquareやStores決済)と比べると劣ります。以下、登録機関毎の入金回数です。
みずほ銀行、三井住友銀行・・・月6回 (同業に劣る)
三菱UFJ銀行・・・月6回 (同業と同等水準)
その他金融機関・・・月3回 (同業に劣る)
<その2>QRコード決済サービスの手数料は割高?
この記事作成時点での話ではありますが、AirPay QRにて導入する場合、一部のQRコード決済サービスにおいては決済手数料が割高になります。
ありとあらゆる決済を導入するのであれば、依然AirPay QRはおすすめですが一部の国内QRコード決済サービスを導入するのであれば直接契約する方が割安になるケースが多いです。
QRコード決済サービスはサービスを始めてからキャッシュレス推進のあたり、ユーザーだけでなく導入する事業者への手数料負担も目まぐるしく変わってきました。必ず最新の情報を確認することを推奨します。
<その3>対応OS、周辺機器など
AirPAYでは、iosのみに対応(Androidは非対応)しています。また、カードリンダートは別にレシートプリンターを用意する必要があります。(Squareは内臓にSquareターミナル)
4.AirPAY の基本情報
ここまで紹介していないいくつかのポイントを紹介します。
オフライン(対面)/ オフライン(非対面) | オンライン(対面) |
AirPayでかかる費用 | 決済端末の購入費用(初期)
決済手数料 |
モバイルPOS | Airレジ |
接続可能なOS | IOS |
AirPAYでは定期的にカードリーダーが0円となるキャンペーンを実施しています。
5.まとめ
以上、AirPAYの決済サービスの特徴を紹介しました。クレジットカード決済 / 電子マネー等の決済手数料の低く、オプションで様々なニーズに対応できるAirシリーズが魅力です。
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