目次
- stera packの決済サービスとは?
- stera packがおすすめできる3つのポイント
- 決済端末stera terminalがハイスペック
- 決済方法が充実
- サブスク型で初期費用が抑えられ、決済手数料も安い
- stera packの基本情報
- まとめ
1.stera packの決済サービスとは?
stera packは三井住友銀行グループが提供している決済サービスです。
stera terminalという決済端末を通じ、クレジットカードや電子マネー、QRコードなどの多くの決済方法が導入できます。
このstera packは多くの決済サービスとは異なり、サブスクリプション形式でサービスを利用できることが大きな特徴の一つです。
また決済サービスだけでなく、販促・集客アプリの「おみせポケット」が標準で搭載されていることも大きな特徴です。
このサービスを利用することで会員証の電子化も簡単です。
2.stera packがおすすめできる3つのポイント
〈その1〉決済端末stera terminalがハイスペック
決済端末のstera terminalは非常にスペックが高く、使いやすいのが特徴です。
クレジットカードは磁気カード・接触/非接触のICの全てに対応している上、店のスタッフにカードを渡さずに決済することが出来ます。
特に不特定多数の人との接触を避ける必要のある昨今ではお客様だけではなく、店舗側も安心して決済ができるありがたい仕様だといえるのではないでしょうか。
またstera terminaはカメラや感熱紙のプリント機能が搭載されており、今までタブレットやプリンターなど複数の機器を接続して管理していた会計を一元化し、省スペースかつ簡単に行えるようになります。
〈その2〉決済方法が充実
stera packは多くの決済方法に対応しています。
クレジットカードが多くのブランドに対応しているのは当然として、「iD」や「Quic Pay」、交通系の電子マネーなど、利用者の多い電子マネー決済に対応できます。
また近年若者の間で多く利用されているPayPayなどのQRコード決済にも対応できるため、既存顧客の満足度向上や売り上げ向上だけでなく、新規顧客獲得の観点からも大きなメリットがあるといえるでしょう。
〈その3〉サブスク型で初期費用が抑えられ、決済手数料も安い
stera packは他の決済サービスと違い、「サブスクリプション型」の決済サービスです。
そのため決済端末を購入する必要がなく、他のサービスに比べて初期費用が抑えられるというメリットがあります。
ただし月額3,300円の使用料がかかることには注意が必要です。
ランニングコストを考えた時、もう一つ重要なのは決済手数料です。
stera packは三井住友銀行グループが提供しているということもあり、特にクレジットカードの決済手数料が非常に安くなっています。
実際、他の人気の高い決済サービスの場合はクレジットカード決済の手数料は安くても3%を超えることが殆どです。
手数料が3%を切るブランドはVisaとMasterCardに限定されるものの、2.8%という低い手数料でクレジットカード決済を導入できるのは、クレジットカードでの売り上げが多く見込める会社には特に大きなメリットです。
また電子マネー決済やQRコード決済の手数料も他社に比べると少し抑えられています。
3.stera packの基本情報
ここで、stera packの基本的なポイントを改めて紹介します。
オフライン(対面)/ オンライン(非対面) | オフラインのみ
オンラインはstera gatewayの導入が必要 |
stera packでかかる費用 | ¥3,300(月額)
決済手数料 |
モバイルPOS | stera marketでのアプリ購入が必要 |
接続可能なOS | Android |
stera packでは導入から3ヶ月間、月額使用料が無料になるキャンペーンを実施中です。
4.まとめ
以上がstera packの特徴です。
手数料やオールインワンの端末など様々なメリットをご紹介しましたが、三井住友グループのサービスであるという信頼感、安心感も重要な要素です。
どの決済サービスも問題なく利用できますが、信頼感という点においては長年積み重ねた金融のノウハウの上で提供されているstera packは一日の長があります。
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